ラムスキンはなぜ傷つきやすい?特徴と取り扱いのポイント

CHANEL(シャネル)をはじめ、高級ブランドのバッグや財布などで使用されていることの多い「ラムスキン」。

なめらかな手触りと上品な光沢感があり、ラグジュアリーな雰囲気を楽しめる人気のレザーです。

一方で、

「ラムスキンって傷つきやすいの?」
「買ったばかりだけど、どう扱えばいい?」
「できるだけきれいな状態で長く使いたい」

と気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、ラムスキンの特徴や傷が目立ちやすい理由、日頃の取り扱いで気をつけたいポイントについてご紹介します。

ラムスキンとは?

ラムスキンとは、一般的に若い羊から作られる革のことです。

非常にきめが細かく、しっとりとした柔らかな質感が大きな特徴。

手に取ったときのなめらかな感触や繊細な表情はラムスキンならではで、高級バッグや財布、小物などにも使用されています。

見た目にも上品で高級感がある一方、その柔らかさや繊細さから、取り扱いには少し注意が必要な素材でもあります。

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ラムスキンはなぜ傷が目立ちやすい?

ラムスキンの魅力でもある柔らかく繊細な表面は、摩擦や引っかきなどの影響を受けやすい傾向があります。

たとえばバッグを使用していると、

・爪が当たる
・アクセサリーが擦れる
・洋服の金具と接触する
・バッグの中で小物と擦れる
・壁や家具などにぶつかる

といったことがあります。

一つひとつは小さな接触でも、表面に傷や擦れとして残ってしまうことがあります。

特にお気に入りのバッグほど使用頻度が高くなるため、知らないうちに細かな傷が増えてしまうことも。

必要以上に神経質になる必要はありませんが、**「硬いものや尖ったものとの接触をできるだけ避ける」**ことを意識しておくとよいでしょう。

水分や雨にも注意

ラムスキンを使用するときに注意したいのが水分です。

雨の日だけでなく、濡れた手で触ったり、飲み物の水滴が付着したりする可能性もあります。

水分が付着した場合、そのまま放置するのではなく、柔らかい布などで優しく水分を取り除くことが大切です。

このとき、強く擦らないようにしましょう。

雨が予想される日は使用を控えるなど、天候によってバッグを使い分けるのも一つの方法です。

ハンドル部分は皮脂や汗にも気をつける

バッグの中でも特に触れる機会が多いのがハンドルです。

手には皮脂や汗のほか、ハンドクリームや化粧品などが付着していることがあります。

それらが繰り返し付着すると、黒ずみや質感の変化につながる可能性があります。

特に暑い季節は汗をかきやすいため、使用後に状態を確認する習慣をつけておくのがおすすめです。

デニムなどからの色移りにも注意

ホワイトやベージュ、淡いピンクなど、明るいカラーのラムスキンで特に注意したいのが洋服からの色移りです。

バッグの背面は洋服と擦れやすく、ショルダーバッグの場合は歩くたびに摩擦が起こります。

特に濃色のデニムなどと明るいバッグを組み合わせる場合は注意が必要です。

「バッグ自体は汚していないのに、いつの間にか背面が青っぽくなっていた」というケースを避けるためにも、バッグと洋服の組み合わせを意識してみましょう。

ラムスキンバッグの保管方法は?

使用していないときの保管方法も大切です。

バッグの中身を入れたまま長期間保管すると、重みによって型崩れにつながることがあります。

反対に、中身をすべて取り出して何も入れずに保管すると、バッグによっては形が崩れてしまうこともあります。

保管するときは中身を取り出し、バッグの形状に合わせて柔らかい詰め物などを入れて形を整えておくとよいでしょう。

また、

・直射日光を避ける
・高温多湿を避ける
・通気性を考えて保管する
・他のバッグと密着させすぎない
・チェーンや金具が革に強く当たらないようにする

といった点も意識しておきたいところです。

ラムスキンをきれいに使うために意識したいこと

ラムスキンは確かに繊細な素材ですが、「傷つきやすいから使わない」というのは少しもったいないもの。

普段から、

爪や金具との接触を避ける
雨や水分に注意する
濃色の洋服との摩擦に気をつける
使用後は状態を確認する
適切な環境で保管する

といったことを意識するだけでも、きれいに使っていくための対策になります。

お気に入りだからこそ、特徴を知ったうえで上手に付き合っていくことが大切です。

新品のうちにコーティングするという選択肢も

ラムスキンのような繊細な素材の場合、「できるだけきれいな状態を維持したい」という方も多いと思います。

そのような場合には、使用前にブランド品専用コーティングを施工するという選択肢もあります。

ミロワールコートでは、ブランドバッグや財布などの素材・状態を確認したうえで、アイテムに合わせたコーティング施工を行っています。

コーティングは傷や汚れを完全に防ぐものではありませんが、汚れや水分などによるダメージを軽減し、大切なブランド品をきれいに使っていくためのサポートになります。

特に新品や購入直後は、まだ汚れや使用感が少ないため、コーティングを検討するタイミングのひとつです。

まとめ|ラムスキンの特徴を知って長く楽しもう

ラムスキンは、柔らかな質感となめらかな手触り、高級感のある美しい表情が魅力的なレザーです。

一方で、傷や摩擦、水分、色移りなどには注意したい素材でもあります。

大切なのは、ラムスキンだからといって必要以上に使用を避けるのではなく、素材の特徴を理解して適切に扱うこと。

日頃のちょっとした扱い方を意識しながら、お気に入りのバッグや財布を長く楽しんでみてください。

ミロワールコート千葉店では、ラムスキンをはじめとしたブランドバッグ・財布・スニーカー・アクセサリーなどのコーティングを承っております。

千葉県内からのご来店はもちろん、全国からの郵送施工にも対応しております。

「この素材でも施工できる?」
「購入したばかりだけどコーティングした方がいい?」

など、気になることがございましたら、お気軽にミロワールコート千葉店までご相談ください。